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・3/11に県に提出したものと同様の内容の、「湖山池水門開放による湖山池の高塩分化事業の見直しの要望書」を鳥取市長あてに提出しました。(2013/03/14)
     
 鶴崎鳥大教授より谷口正幸環境下水道部部長  市側の出席者は谷口部長、山本雅宏次長   この事業によって湖岸のアシがほぼ壊滅
 に要望書を手渡す。                   兼生活環境課長+1名。             状態となった現状を説明する鶴崎教授。

 3/11 10hより鳥取市役所において、2/21に鳥取県に対して提出したものと同様の趣旨の県内自然保護関係12団体連名による要望書を提出しました。当方は鶴崎鳥大教授、当支部福田支部長、鳥取自然保護の会代表も含め総勢五名です。提出後、この事業により湖山池の従来の生態系が著しく破壊された現状を当方より説明し、この事業の早急な見直しを要望しました。説明後、谷口環境下水道部長より、「内容は早急に市長に伝えます。」とのコメントがありました。
 この要望書に対する回答の日時を明確に言っていただけなかったのは残念ですが、この事業によって自治体自らが大規模な環境破壊を主導しているという現状を十分に認識して回答していただきたいと思います。

 提出した要望書の全文はこちらです。 「湖山池要望書(鳥取市長様)」 (WORD)  (注:日付は実際の提出日に修正してから提出しています。)